今日たまたま過去のコンサート映像のDVDの整理をしているときにふと過去のコンサート映像が観たくなって、2004年に初めて行ったディナーコンサートの映像や2005年の2回目のディナーコンサートの映像を観て感動してしまいました。
昔の私の歌は今よりも下手だ・・・と思って観てみたのですが、今と変わらず、またしても自分の声に癒されてしまいました。
ギュラは2004年のときから比べると約20kg成長していますのでカップク良くなっていますが、当時は病弱でしたので今の方が健康的で良いと思いました。
二人の雰囲気は2004年当時からとても良いのですが、結婚前の彼は私の演奏に対してとても厳しく、私の歌い方ではピアノが弾けないと何度も練習を一方的に中断されて、私がそれに神経質になって声が出なくなることもありました。
結婚後は妻は強し!彼がどう弾こうが私はこう歌う、と自分のポリシーを強く持つ様になったので彼が少しずつ合わせてくれる様になりました。でも彼は今でも時々本番に私がビックリする様な伴奏を弾くこともありますが・・・。
時には情熱的な彼の伴奏に私が淡々と乗るこのパターンはどうやら妙に調和がとれていて客観的に観て面白かったです。
今は距離も離れて冷却期間中ですが私の歌はギュラの伴奏に助けられてというか引き立てられていると改めて感じました。
夫婦での演奏活動は大変なこともいろいろありますが、私が昔の映像などを客観的に観ることによって改めて二人の関係性について考える良い機会になりました。